二重のラインを自然に作るメザイク

ストレッチファイバーの構造

 

 

メザイクのストレッチファイバーは、最初はピンクのシリコンゴムに挟まれた状態となっています。これは、ストレッチファイバーにゴミが付着したり、乾燥してその粘着力が落ちてしまうことを防止するために、シリコンゴムで守っているわけなのです。

 

 

このシリコンゴムには真ん中に切れ目があり、両端をつまんで引っ張ると、シリコンゴムはその切れ目から裂けていき、その中からストレッチファイバーが現れてくるようになります。

 

 

伸縮性のあるストレッチファイバーを引っ張ると伸びますし、伸びたストレッチファイバーは元に戻ろうとする働きを持っています。このストレッチファイバーには粘着性がありますので、引っ張った状態でまぶたに貼り付けたストレッチファイバーは、元に戻ろうとする時に張り付いた皮膚と一緒に戻ろうとすることになります。

 

 

そのため、元の状態に収縮したストレッチファイバーは、自然にまぶたの中に食い込む形となり、それによって自然な二重まぶたというものが形成されることになるわけです。そしてこれが、メザイクがキレイな二重まぶたを作ることが出来る秘密というわけなのです。

 

 

ストレッチファイバーは伸ばし過ぎると限界を超えて切れてしまいます。およそ8㎝を目安にして伸ばすようにして下さい。伸ばすときには必ず両端をつまんで、優しくそっと伸ばすようにするのがポイントです。